朝起きて、まだ寝ていたい私の髪をいじっていたたまちゃん。寝れないなぁと思って、からだの向きを変えたら、たまちゃんは、そのままベッドを降りて、部屋をでていってしまった。
しばらくしても、物音ひとつしないので、何をしているんだろうと思ってでていくと、自分の部屋のドアのうしろに隠れている。
出ておいでといっても、下を向いたまま。どうしたの、と聞くと、‘だって、おかあさんのかみのけ、むすんであげようとおもったのに、おかあさんが、むこうむいちゃった’。
たまちゃんには、そんなふうに思えたんだね。子供って、言葉や態度に、すごく敏感なんだ。
そんなつもりじゃなかったんだよって、ぎゅーってしてあげながらも、それぐらいのこと何ともも思わないくらい、たくましくあってほしいとも願うのでした。









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